マレーナ
2003年7月17日ジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品です。
昨夜、DVD借りて観ました。
久々に観る、彼の作品。
イタリアの雰囲気なのか、彼の作風なのか。
イタリア人って、哀しくても陽気。楽しくても陽気。
クライマックスは、彼のこれまでの作品(「ニューシネマパラダイス」等)に通じるものがあり、どっかで観たなぁ・・・と思いましたが。
それが例え似たものであっても、胸にたくさん染みてくるのです。
少し大人になったレナート。
とても疲れてしまったマレーナ。
映画ではあるのですが、演技に嘘を感じられないのです。
作品がシンプルであればあるほど、その良さが際立ってます。
確かにレナートは、マレーナを真剣に恋していました。
・・・・・・・
ただ、現在で言うストーカー行為があったことは否めません(笑)。
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