緊張MAXだったのか

2003年12月7日
親友の結婚式・披露宴に出席しました。
 
結婚式はチャペルではなく、レストラン内のスペースを式場として設営したもの。
雰囲気、よろし。
 
披露宴は、先日の日記に書いたとおり、禁煙・ビールなし・新郎新婦への酒注ぎ禁止。
 
 
・・・いやぁ。ワインはイカンでした(泣)。
 
スピーチを任されていたオイラは、緊張をほぐすアイテムとして、ワインをカプカプとっ。
「スピーチ、そろそろだろうなー」のタイミングから待たされること、30分。すでに式が始まってから2時間半が経過してるよ。
そのためステキなお肉もまるっきり堪能できず・・・。
 
 
いよいよ、高校の友人代表として呼ばれていったときには、顔・・・真っ赤っ赤ー。
 
そして、なななんと。
スピーチの最中に、貧血の症状が出てしまったのですっっ。
 
 
貧血なんて、生まれて初めての経験だったので焦りました。
 
・・・あれって、ほんとに血の気が引く効果音「サ〜・・・」がピッタリなんですね。
足がフラフラするし、視界の外側が白くなるし、吐き気がするし、アブラ汗が出るし、耳鳴りがして自分の声が遠くなるし。
「オイラは今、倒れたら楽になる」って、本気で思いました。
 
が、シャレにならんので、新郎新婦の顔をジッと見据えて(笑顔は絶やさず)、話しのネタを2コほど省いて、任務終了。
 
 
顔が蒼白になっているのを友人に気付かれるヒマもないままトイレへGO。
10分近く、時間の記憶がありませんでした。。。
 
 
ですが、終わった後、新郎に「いやー。良かったよスピーチ。」と言ってもらえました。
貧血の事情を話しても、信じてくれないし(笑)。
 
 
一応、成功でしょう。
 
 
2次会でやっと飲めたビールが、とっても美味でしたーっ。
 
 
・・・あ。結局スピーチは何分間したんだろ。
 
 

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